「12ヶ月の小花の寄せ植えレシピ」
The Yoseue recipe of Florets 12months
好評発売中!
「12ヶ月の小花の寄せ植えレシピ」
寄せ植えのひと鉢があると、殺風景だった場所が華やぎ、
外出先から、家に帰るのが楽しくなります。
初めて作る寄せ植えは、「どんな鉢に」「どんな風に」「どう育てる」「どこに置く」と、
疑問だらけで面倒だと思ってしまいますが、
作った鉢を眺めていると、毎日手入れをせずとも、健気に元気に、
次々と花が咲いていることに驚きます。
私が寄せ植えを作り始めた頃は、いつも花合わせで失敗していました。
植物の種類がたくさんあり過ぎて、
どんな植物を選んで組み合わせたら良いのかがわからない。
そのうち、失敗するのが嫌で、
無難な小さい花の植物をいくつか合わせ、
さらに、それに無難な小葉の植物を合わせるようになったのですが、
それが功を奏していたことに気づきました。
それまで、無理やり詰め込んだようにしか見えない寄せ植えばかり作っていましたが、
とても自然な可愛らしい寄せ植えが完成していたのです。
組み合わせる苗の花の大きさがまちまち過ぎて散漫だったり
さまざまな草丈の植物を選びすぎてちぐはぐな印象だったり、たくさんの失敗がありました。
その中で、「小花の寄せ植え」は、初心者だった私の成功体験のひとつになっています。
小花の植物は、季節ごとにたくさんあります。
この本では、1年のうちで各月に出回る小花の植物を使って、
その小花や植木鉢の雰囲気に合わせて、脇役のリーフを選び、
いろいろな小花の寄せ植えのコーディネートを考えました。
作り方はもちろん、育てる上での注意点なども細かく掲載しています。
「この小花に、ブラックやブロンズの葉を合わせると、シックで大人っぽく」
「この小花に、シルバーや斑入りの葉を合わせると、ガーリーで可愛らしく」など、
小花+リーフ類の組み合わせは、寄せ植えの雰囲気を左右する、
とっても重要なポイントであり、この法則を覚えてしまえば、
どんなコーディネートもできるようになります。
まずは、ひと鉢。小花だけを集めて、寄せ植えを作ってください。
そのかわいさに、つい顔がほころんでしまうことと思います。
黒田健太郎
単行本: 176ページ
出版社: グラフィック社 (2016/2/5)
言語 日本語
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